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傷つける代償

英単語を書きまくったメモ帳の最後のページに
なんだか格言みたいな言葉が書いてありました。
確かに私の文字だけど、誰に言われたのか、はたまたどこで読んだのか、
とんと覚えがない。
でもこのメモ帳、一時期ずっと持ち歩いていたものなので
どこかで聞くなり読むなりしてメモしておいたのでしょう。

「人を傷つける時、自分も同じだけ傷つかねばならない」
「自分が傷つかないように人を傷つけるならそれは人間の所業ではない」
「傷つけられたらまずそれまで自分がその人を傷つけてないか考える」

胸に染み入る言葉でした。
忘れちゃいけない言葉でした。
耳の痛くなる言葉でした。

悔いの残る「事勿れ」な日々

事勿れ主義。
あなたはこの漢字が読めますか?
なんとなく字面で読んだ人もいたのではないでしょうか
正解は、「ことなかれ主義」です。
失敗も問題も起こらず、平穏にすめばいいという消極的なものの考え方。
なんて甘美な響き(笑)
職場で、学校で、いろんなところで蔓延る罠。
利もないけど害もないと思ったら大違い、厄介なことに、
成長にも是正にも歯止めをかけてしまうくせ者なのです。
私は今までずっと「事なかれ」に浸っていました。

みんな参加してるならまぁいくか。
みんなやってるならまぁやるか。
みんなが言うならまぁするか。
受動的な日々だったけど楽しかった。
私だって心酔して、疑いもしなかった。
いつの間にか受動とすら感じないほどのめり込んでいた。

それがいつからか、なにかが歪んで動きにくくなって、
あんなに張り詰めた顔を見て、いろんな人の泣き顔を見て、やっと気付く違和感。
そして負傷。入院。オーディエンスになって初めて見える、歪み。

どうやらあの子はハブっぽい、ことなかれ、ことなかれ。
なんだかみんなで払うっぽい、ことなかれ、ことなかれ。
みんなで一緒にあれをやろう、ことなかれ、ことなかれ。
勝つためならしょうがないよね、ことなかれ、ことなかれ。
だって私達人数多いし、ことなかれ、ことなかれ。

でも気付く。今年の夏休み、県外で養生していた時は楽しかった。
誰かがいたわけじゃない。イベントがあったわけじゃない。覚えているのは、
調子のいい日にどうにか出かけたオープンキャンパス。消毒の匂い。
従兄弟の好きな歌。宿題に困ったこと。
図書館で自主学習して詰め込んだ知識。毎日メールしてくれた、友達。
記憶も覚束無いほどの症状に悩んで、でも毎日楽しかった。
前日のことを覚えてなくても、次の日もう一回やり直した。
その日やる勉強、リハビリ、遊び、なんでも自分で決めた。
決めたことを変えれば怒られもしたし、通院や薬なんかは絶対自分の好きにはならない。
宿題もしなきゃ。楽なスケジュールを組んだらやり直し。でも、能動的って、楽しい。

すると少しずつ、「流され」たくなくなる。
ねぇ、私今日これしたいよ。私今これしてるよ。私はあの子と約束してるの。
いまそれをするのはつらいよ。そんなことしたらあの人は傷つくよ。
でも集団行動は絶対。能動に慣れたら、受動がつらい。
ちゃんと目を開けば、泣いている子がいた。あの人はいつも、張り詰めた顔をしていた。
白い目がこちらを向いていた。私のいたい場所はここじゃなかった。
曖昧な空気に流されちゃいけない。揶揄されるような態度をとっちゃいけない。

あの時望んだ形はこんなものじゃない。

バラバラな集団でもいい、息苦しいよりは。
完成してなくていい、破綻を取り繕うよりは。
無知なままでいい、妄信に至るよりは。

楽しい人だけ楽しいのなら、どこだって変わらない、別に普通のこと。
でもその楽しさについていけない人を巻き込み出せば、
そしてそれで罪のない人を悩ませ泣かせるのなら、それは、カルトだ。

なにかが悪かったなんて言わない。
今を楽しむことは私達の最たる自由です。ただ、1つ、1つだけ。
ついていけない人や、ついていかない人を、巻き込むことがなにを意味したのか、
お願い分かって欲しい。
気付かれないように泣いている子の声を、どうか聞いてほしい。
そうして牙をむいていたら、次に壊れるのは私だった。


私はもうすぐ次のマスに進みます。
そこで同じ失敗はしない。
自分の事になると「ことなかれ」に溺れてしまう。私の意志は弱いから。
それに集団生活をおくる上で、「ことなかれ」は時には大切になるかもしれない。
それでも私はせめて人が困っている時には、「ことなかれ」に溺れないようにしたい。
絶対に忘れない毎日を教訓に。

他人の命の重みを計る

久しぶりに本の話をば。
ある本を読みました。
ラノベ作者さんとして名高い方の本で、
絵を描いてらっしゃる方も好きでしたので、
何の気はなく手に取った本。
三部作になっていて、
これが上手に心を揺さぶりに来る。
問題提議がはっきり目的の絵本のような。

その本の最後の方に面白い話がありました。

百人を助けるために、三人殺さねばならないとしたら。
というような話。(もしかしたら数があってないかも…)
知らない百人を助けるために、知らない三人を殺す。
知らない百人を助けるより、大切な人三人を取った。
どちらも「人としていいことをした」と締めくくられていました。
これに、私はなにも言えませんでした。

そんな非日常起こるわけないと、言い切れない。
だって現実として、日常的に私達はそんな取捨選択をしているから。
例えば世間的にはもう「少し前の話」にされてしまいましたが、瓦礫処理。
自分の身が可愛くて、家族や子供や大切な人達に汚染が及ぶのが怖くて、受け入れを拒む。
そこで切り捨てられた、福島の人々の街の復興。
最近の話だと、過激派をつけあがらせ、また勢力を高めてしまうのを防ぐために、
交渉を破棄され犠牲になる人質達。
自分の子供がいじめられたら怒鳴り込むけど、自分の子供がいじめていたら
被害者側に責任があると唾を散らすモンスターペアレント。
他人のことなら冷静に「これが被害が一番少ない」と胸を張れるけれど、
もし自分なら?自分の大切な人なら?
見知らぬ国民百人と、大切な人と言ってまず浮かぶ三人なら、私はきっと三人をとってしまう。
見知らぬ人百人と見知らぬ人三人なら、合理性を語りながら多数をとるだろうに。
自分の大切な人のためなら死んでもいいかもしれない。それがその人にどうしても必要なら。
でも私は、きっと国民のために死んでくれなんて言われても、到底受け入れられない。

そう思うとなんて汚いんだろうと、私は自分がイヤになりました。
でも、ほんとに大切な人がいる人なら、みんなそうじゃないのかなぁ。
だとしたら、なにを「倫理的に正解」とするんだろう。
より多くの人を助けること?大切な人を守ること?

あなたは順位をつけられますか?

順位をつけた人を批判する人が、なにかが起こるたびに出るけれど、

その人達を批判する権利があなたにありますか?
あなたなら、同じ立場に立たされても迷わず決められるのですか?


本の話ではなくなってしまいました…
今日の私のオススメ

「お茶が運ばれてくるまでに」
「夜が運ばれてくるまでに」
「答えが運ばれてくるまでに」

Do you know土左衛門?

昨晩発熱したりーちゃん。
にもかかわらずきっちり風呂に入ってしまったのです。笑
熱があるときは風呂に入らない方がいいって、あれなんででしょうね?(え、言いませんか?)
湯船に浸かろうとしたまさにそのとき、事件は起きました(笑)
片足いれて、もう片足を突っ込んだ瞬間、
おもっきしすっころんだのですwww
その様たるや、アニメのよう(-∀-;)
幸い手すりを掴んでいたので尾てい骨強打で済んだのですが、めちゃめちゃ痛い。
とりあえず風呂から上がったら、
女友達から「今なにしてる?」という至極間の悪いメールが(._.)
なので「風呂に入ってたら危うく土左衛門になる所だったー」と返信したのです。何の気なしに。
そしたらその返信が、
「りーちゃんちドラム缶風呂あるの?!」
というわけの分からないもので、その解読にしばらく悩みました。w
皆さんはおわかりでしょうか、彼女が言いたかったこと。笑
若者は知らないかもしれない、
「五右衛門風呂」ですね(笑)
ドラム缶風呂とは…斬新。似てるけど違う。そもそも一般家庭にはそうそうないだろうに…

私の言った「土左衛門」とは、水死体をさします。それなりに知名度も高い単語だと思っていたのですが…
土左衛門が実在する人物で、水死者でもなんでもないというのはあまり知られていないのではないでしょうか?
土左衛門というのは、江戸時代の巨漢の力士の名前です。
溺死体が膨れ上がった様が、まるで土左衛門のようだ、と言ったのがはじまりだそうですよ( ゚Д゚)
なんとも失敬な話ですが、ありがたく婉曲表現として現代でも使わせていただいています。

一方「五右衛門風呂」の五右衛門とは、さらに時代を遡って時は安土桃山。
かの有名な盗賊、石川五右衛門のことです。
実在したのかは不明ですが、彼もまた相当の有名人だと私は思っていたのですが…
浄瑠璃の題材にもなった大盗賊で、最期は釜茹での刑に処されたという俗説から、
下で火を炊いて湯を沸かす、円筒形の鉄釜の風呂を五右衛門風呂と言うようになりました。
今でもバラエティーのサバイバル企画などで登場するのではないでしょうか?

しかし…「衛門」が共通してついているというだけで間違えてしまうものなのですね…
そう言えば吉原百人斬の佐野次郎左右衛門も「衛門」ですね(笑)
某社の濁り茶にも「衛門」がついていたような。

さて、ここまでこの記事、一切調べ物をしておりません
投稿するまえに間違えていないか確認作業をしようとは思っていますが…
メールを送って来た子は同い年でしたが、全くこれらを知らなかったそうな。
私が常識外れなのでしょうか…
いや、これって結構有名ですよね?
ちょっと自分の古さが心配になりました。私人間がふるいのかなあ…

ちなみに。調べたところ、水死体のことをエビスと呼んだりもするそうな。
由来は調べてみてくださいね(∩´∀`)∩

最近のテレビの自主規制に物申す。

文学少女、近頃気になることがあるのです。
人質事件に配慮した、テレビなどの自主規制について。
暗〇教室の放送中止、M〇テでの歌詞変更などなど。
あれ…ちょっと違いますよね(._.)
暗〇教室の放送中止はしょうがないですよね、まあ。
それだってどうかとは思うけど、今までも多く行われてきたことですから。
歌詞変更って!!!!
歌詞変更って!!!!!
そこまでして守りたいものとはどこに。
歌詞と言うのは立派な著作物でしょう?
作詞家という職業も存在するはずです。
パクリが訴訟に発展するこのご時世に堂々と行うのはおかしいことではないのですかね…
百歩譲ってKAT-TUNのように楽曲変更では??
震災の時も、放送する映画を変更はあっても、そのシーンだけ消すなんてなかったような。

というか、このような有事にいちいち過剰規制で反応していたら、
メディアというもの事態がなくなってしまうのではないのでしょうか?
人質を取られているからナイフはアウト、血もアウト、と言っていたらどうなるかというと…

毎日毎日殺人事件が起きているのにサスペンス放映するなんて不謹慎だ!!
自殺大国日本で自殺シーンのあるドラマやアニメを放映するなんて!!
離婚や晩婚に悩む人がいるのに痴情のもつれをテーマにするな!!
子供が欲しくてももてないひとがいるのに出産ドキュメンタリーなんて・・・
…と、いくらでもいちゃもんつけられるので…そのうちテレビなんかなくなっちゃうよ?

そう考えると着実に規制強化への道を歩むこの国にぞっとしませんか?
でもそんな国にしてしまったのはだれなんでしょうね。
メディア相手に国民が失った信頼の度合いは、どうやら並ではないようです。
こんなに業界を怯えさせる民の国にいるのが恥ずかしい。
遠慮とか思いやりとかの意味を考えさせられますね。
プロフィール

りーちゃん

Author:りーちゃん
読書好きな、どこにでもいる普通の女子高生です(*´ω`)
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